髑髏城の七人 season花

を、観てきました。

日本初、世界で3番目の360℃回転シアターで繰り広げられる本格アクション時代劇(と言っていいのかな?)。

360℃回転シアターでも話題を呼んでいたけれど、出る人出る人がまぁ豪華!

主演は小栗旬さん、山本耕史さんにりょうさん、古田新太さんと素敵な方ばかり!!!

お席の値段もまぁ高いのですが、普段観劇なんてほとんどしないのでいい機会。

 

生で見ることの迫力や新鮮さはもちろん、一緒に観ている人たちの興奮具合が伝わるのが観劇の楽しいところなのかな、と思いました。

(頭とか重なっちゃって観にくいけど^^;)

360℃回転というのもとても面白い。

劇中のセットに切れ間がないからずーっと無理なく集中していられるし、

なによりもデジタル映像がとてもとてもとっても綺麗。

普通のセットとデジタル映像ってちょっと大丈夫なのかな?違和感ないのかな?と思っていたのだけど

まったく、まーーーーーったく違和感ないです。

むしろとてもとても世界観が広がって舞台の奥行きが広がった感じ。

(なんて偉そうに言ってみる。笑)

 

そして、やっぱり古田新太さん好きだなぁ。

細かいところでも笑えるネタを挟んできてて、それがまた絶妙!

気づく気づかれずに関わらず、あの人は「おもしろそうだ!」と思ったらやりきってて。

楽しい人だなぁ。

逃げ恥で「カットされないようにセリフを言いながらやってやったよ」って言っていたのを想い出したらなおさら笑えてしまった。

だって、絶対そこ見てくれるもんねー!っていうところにぽんぽんぽんぽんネタを放り込んでて。

単純明快で、ほんと面白い。

 

誘ってくれた方が年上の女性の方で。

最近ほとんど会ってなかったのだけど連絡をくれて。

なんだかとっても居心地がよい人で、甘えたくなる方。

そんな方と見たからなおさらリラックスして、興奮して観れたのかもしれない。

それぐらい、居心地のいい方。

あのタイミングであの方に会えたのはとてもよかった。

なんだか人に甘えたかったから。

(にゃんにゃんゴロゴロの甘えではなく、寄り添ってもらうような甘えね)

 

たまには違う世界を感じてみるのもいいな、と思ったのと

やはり人に甘えることも大事だな、と思ったのでした。